張角,?年~184年,黄巾の乱の指導者で、太平道の教祖。天公将軍を自称。南華老仙から授かった「太平要術の書」で呪術を会得した。病気の治療を通じて太平道を組織し、大賢良師を自称。蒼天(後漢)の次は黄天が立つと言い広め、朝廷転覆を謀る。計画の途上、一味の馬元義が捕まり露呈すると、各地の教団を率いて蜂起。盧植や董卓が率いる反乱鎮圧軍に対して優勢に戦うが、間もなく病死した。
张角(?-184),钜鹿(治今河北平乡)人。中国东汉末年农民起义军“黄巾军”的领袖,太平道的创始人。他因得到道士于吉等人所传《太平清领书》(即《太平经》),遂以宗教救世为己任,利用其中的某些宗教观念和社会政治思想,组织群众,约于灵帝建宁(168-172)初传道。中平元年(184),张角以“苍天已死,黄天当立,岁在甲子,天下大吉”为口号,自称“天公将军”,率领群众发动起义,史称“黄巾起义”。不久张角病死,起义军也很快被汉朝所镇压。